そうじ力・・・出版前夜



あれは、昨年の夏のことだった、

ボクは、インターネットで見つけた、とある面白いメルマガを

読んでいて、そのメルマガの作者の人が東京でビジネス

セミナーを開くという情報を得た。


『面白そうだなぁ・・・

 でもなぁ、どんな人たちがくるんだろう?

 オレって、これでもけっこうシャイなんだよ(爆)

 あ、これがいわゆる「オフライン」ってヤツなのかな?』


ネットで知り合った人たちと、実際に会って話しをする・・・

ちょっと恥ずかしい気持ちと、ちょっとワクワクした感じが

一緒になったような感覚だった。


ボクの信条に「迷ったら、ワクワクする方を選べ」というのがあるので、

とにかく一度、参加してみることにした。


しかしながら、その日は、関東にも台風が接近してきていて、

かなり風と雨が激しく、外出にはけっこう大変な状況だった。


こういう状況になった時は、ついつい

「んげっ!なんだよ〜ツイてねぇ〜な〜!」

という感じに言ってしまいがちになるのですが、

厳しい状況であればあるほど、

歯を食いしばって、「うひょー!ツイてるぅ〜^^/」

と意識して言うことにしてるので、

「最近暑かったから、これで涼しくなるなぁー、ラッキー!」

といって、その日は出かけたのです。


そしてその会場に入った時、会場のホワイトボードにでっかく


「台 風 セ ミ ナ ー」


と書いてあった(笑)

いいなぁ、この感覚、いろんなことを楽しんじゃう感覚って好きだなぁ。


そして、そのセミナーが一通り終了すると、最後に心理劇という

一風変わった劇をやることになった。

その劇では、5,6人のグループをつくり、

「夢を持った人」を一人立てて、

あとのメンバーは、その人の「夢」を実現させるために、

自分の才能や強みを最大限に活かして、それをサポートする。

という、ユニークなシナリオだった。


そこで、なんとボクの語った夢が採用されることになり、

グループのみんなは、それぞれ本当に個性的で、

いろんな特技や才能をもっている人たちだったので、

短い時間に、すぐにシナリオが完成してしまった。


ボクはその時、そうじ力の素晴らしさを伝えるため、

「そうじには力があります。そうじによって街中をピカピカに

 したいです。そして、人々の心もピカピカにしたいです!」

と、自慢の大きな声(笑)で、多くの人の前で、

かなりテンパりながら、話しをさせてもらいました。


その時にびっくりしたのは、思いのほか「そうじ力」という考えを

理解してくださる人が多かったということです。


『いやぁー、勇気を持って一歩を踏み出すっていうのは

 とても大切なことなんだなぁー』

と、あらためて感じました。


そして、その年の10月に、ある転機が訪れました。

ボクはネットで、その日の2日後に横浜で開催される

「出版しようぜセミナー」というイベントがあるのを知ったのです。

それは出版社の編集者さんたちが多数来場して、新人作家を捜すという

企画で、本を出したいという人たちを募集をしているという情報でした。


「げっ!あと2日かぁー、うーん、ちょっと厳しいなぁ・・・」


はじめは、ちょっと時間的に余裕がなかったので、弱気になっていました。

なぜなら、出版企画書というものを作成しなければならなかったからです。

「出版企画書」ってなんやねん!そんなもん知らんぞー!

っていう状態だったので、あまり自信がなかったのが正直なところでした。


そして、その日、床に就くと、なんだか眠れないのです。


結局1時間くらい悶々と布団の中にいたのですが、その時、

「ん?これは、もしかして?作れ!ってことなのか?」

と、不思議に自分でもそう思うようになったのです。


それから、ガバっと布団から起き出して、ボクはなにかに取り憑かれた

かのように「出版企画書」というのを作り始めました。


正式な作り方など知りませんので、ネットでいろいろと調べて、

それまで、ボクがそうじ力の師匠、舛田氏や、ま〜ちゃん師範から聞いて

いた考えを、なんとか数ページの企画書としてまとめ上げました。

なんと、たった一日で、というか3時間で出来てしまったのです。


「ひえー、マジかよー!オレって、もしかして天才?(爆)」

な〜んて、調子よく自分で自分を褒めてしまいました。^^


そしてそれを、舛田師匠とま〜ちゃん師範に渡して、

2人にこのセミナーに参加してもらうように頼みました。

後で話しを聞くと、かなり感心をもってくれ、熱心にアドバイスを

してくれた編集者の方がいらしたということで、「そうじ力」への

反応はまずまずの感触を得たのでした。


そして、当の本人はというと、その翌日に、あるカリスマ起業家の

セミナーが東京であったので、そちらのほうに参加したのです。


実は、このセミナーで知り合った方の一人が、

熱いハートをもった炎のロックドラマー、「くつみぃ〜」さんなのです!

カッコイイくつみぃ〜兄貴のブログはこちらです↓

ロックドラムなのだ!



このセミナーも本当に素晴らしい内容で、とても有意義な講義を聞かせて

もらい、当初は2次会に参加するつもりはなかったのですが、こりゃ、ぜひ

2次会にもいきたいなーと、その場で2次会の参加を申し込んで、会場の

居酒屋へと移動しました。



ここで、ボクは、また不思議な出会いを経験するのです・・・



たまたま、その居酒屋で隣に座った男性に、声をかけられました。


「あれー?あなた・・・

 以前、夏のビジネスセミナーで、みんなの前で夢語ってましたよね?」


その人は、とてもステキな笑顔で、ボクに語りかけてくれた。

ちょっと緊張していたボクは、その人が親しげに話をしてくれた

おかげで、とてもホッとした気持ちになったのだ。


「あー、あの時のセミナーに、あなたもいらしてたんですか?」


「ええ、そうなんですよ。あの台風セミナーね^^;

 そうそう、憶えていますよ!

 『ディズニーランドのカストーディアルの話しや、

 街中をピカピカに、人の心もピカピカにしたい』

 って言っていた人ですよねぇ。

 あれ、とても印象に残っていたんで、すぐわかりましたよ」


「ええー、そうなんですか?ありがとうございます。

 憶えていてくださって、とても嬉しいです!」


ボクは、なんだか無性に嬉しくなった。

ある意味、2ヶ月も前に、他の人が話したようなことを、

ここまで憶えていてくれるような人がいるということが、

素直な驚きと、感動をボクに与えてくれたのでした。


そしてその人は、ボクに禁断の言葉を言ってしまった(笑)


「あの話、よかったなぁー!

 ボクもね、実は「そうじ」ってすごいと思っているんですよ。

 今、いろんな人が、そうじの大切さを言うようになってるよね。

 よければ、もうちょっと詳しい話しを聞かせてくれませんか?」


・・・いやね、ハッキリ言って、この人の質問力がすごかったんですよ。


とにかく、ボクが気持ちよく話せるように、いろんな質問をしてくれるので、

すぐ調子に乗るボクは、嬉しくて夢中で話しをはじめたのです。


あとで知ったのですが、この人は、ある有名な心理学者の先生に

学んでいる「天才・コピーライター」だったのです。


この人のメルマガはこちらです^^↓

人生は3秒で変わる。天才コピーライターが唸った名言

(最高に面白くてタメになる名言満載のメルマガです。さすがは言葉の使い手)


彼の聴き方がとても上手だったので、

ボクはついついテンション高く話をしてしまいました。



「うーん、その話、ぜひ本にして出版して欲しいなぁ・・・」


「ええ、実はそれも考えていて、昨日の出版セミナーに仲間が

 参加したんですよ。

 けっこう興味を持ってくれたみたいだったんですけど、実際に

 出版という話しはやっぱりなかったようです・・・」


「へー、それじゃ、本を出す気はあるんだね?」


「はい、そりゃぁ、もう!」


「じゃあ、その出版企画書ってやつ、ちょっとぼくにも見せてくれる?」


「ええ、もちろん、ぜひ見てください。メールで送りますね!」


そうこうしているうち、気が付いたら、あっという間に

時間が経ってしまっていた。


結局、居酒屋での2時間、ボクはその話しで彼を独占してしまった。

ああ、すいませんでしたぁ。 もっといろんな人と話ができたのに・・・^^;













それから、わずか2日後のことだった。


突然、彼からメールが入った・・・














「カミエルさん!

 たまたま知り合いの出版社の人に話したら

 面白いから、ぜひ会いたいって言ってるけど、

 どうする?」















「は?」














「先方が企画書を送って欲しいって言ってるから

 送っちゃっていいよね?」














「へ?」














「なんでも、ちょうど、編集にいる女性の人が、

 そうじと自己啓発を合わせたような本を書ける人を

 探していたんだってさ!

 すんごいシンクロじゃない?これって!」














「し、シンクロ・・・って・・・あなた・・・」














「まあ、そんな感じで、企画書送っておくからね。

 あとで連絡来ると思うから、楽しみに待っててね〜」














「ちょ、ちょっと、どうなっちゃってるんですかー?

 ほんとに来ちゃったじゃないですか!

 まだあれから2日しか経っていないんですよ。

 あなたって、一体何者なんですかー?」














「ふふふ・・・、ぼくは天才コピーライターだよ〜ん^^v」














「マジすか?・・・」















そして、舛田とボクは、総合法令出版で、そうじの本の企画を

ずっと温めてきたというK編集者さんのもとを訪れたのでした。

そして、わけがわからないまま必死で作った、とても稚拙な

「プロット」を見てもらいました。














「おもしろいですね!ぜひとも私としては、これを出す方向で、

 上司に押していきたいと思います!」

Kさんは、「そうじ力」の考えをとても深く理解してくれたのです。














これは、まさに「運命の出会い」といってもいいのではないでしょうか?















そして、その年の12月、一通のメールが届いた・・・















「舛田様、カミエル様。

 『そうじ力』の出版が決まりました!

 一緒にがんばっていきましょうね!」




 Kさんからのメールだった・・・



(つづく・・・)




怒濤の日刊、ちと遅れたっす^^;

あれー、最終回がちょっとのびちゃった〜。

じ、次回・・・最終回・・・なのか?


いよいよ、明日7/25(月)全国書店で発売です!

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人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」
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